ペットと出かけるとどうしてもせまいペットキャリーに長く入れがちなのよねー。外出をしてもペットがゆったり過ごせる大きめのペットキャリーみたいなものはありますか?
はい、あります!ペットキャリーはペットを入れて移動する入れ物ですが、ペット用サークルだと解決できますよ。
今回の記事は、ペット看護士として長時間の外出時でもペットも快適に過ごしてほしいと思い、実体験をもとにこの商品の記事を書いています。
それでは、みていきましょう!
ペット用サークルの基本情報
ペット用サークルを広げてみるとイメージしやすいです。
僕は猫用として、Sサイズを購入しました。
犬種や個体差もあります。
子犬や子猫の時に購入する時は注意が必要です。
あなたが飼っているワンちゃん・猫ちゃんが、成犬・成猫の大きさになっても広さに余裕のあるサイズを選びましょう。
サイズの詳細はこちらです。
※これらのサイズより1つサイズの大きいLサイズや形状の異なる折りたたみサークルもあります。
ペット用サークルは避難時にも活躍!
実際に使ってみて感じた魅力を紹介します!
- パッと広がる!
- 持ち運びしやすい!
- 通気性が良い!
パッと広がる!
1人でもすぐに広げられます。
あらかじめ折り目がついているので、力を加えなくてもパッと広がります。ファスナーで底面、天井部分、入口部分を閉じると完成です。5分ほどでできるので、ペットをそこまで待たせることはないでしょう。
下の画像は、避難所と自宅で広げて使った時の画像です。
モデルの猫ちゃんはaki家で飼っている飼い猫:シュリちゃんです。シュリちゃんの年齢は2~3歳(男の子で体重は4.7㎏)です。
避難所では、14時間の長時間過ごしました。
下が当時つぶやいたツイートです。
避難所で過ごしてみて、ペットキャリーだけで避難してきた飼い主さんも何人かいました。ペット自体が身動きが取れないというのは、少し心苦しさを感じました。ペットもエコノミークラス症候群になるのではないかと心配したほどです。
ペット用サークル内には
- ブランケット
- 簡易トイレ
- 水を飲める受け皿
- キャットフードを入れる受け皿
を入れて、人間でいうと寝食できる状態に整えました。幸いにも、環境変化はあったもののシュリちゃんのお通じも良く、食欲もあったため購入していて良かったなと感じました。
災害の避難時に、折りたたみサークルがあるのとないのではペットの健康状態も全く違うものになるのでは?と思いました。
他にも自宅でZoomをする際や急な来客などでも、ペット用サークルは活躍してくれました。
ワンちゃんであれば、アウトドアや公園での休憩時などでも大活躍しますね!
持ち運びしやすい!
ペット用サークルは、ケースもあるため他の荷物を持っていても運びやすいです。収納にもスペースをとることもありません。
避難所へ避難する前には、ぼくはこんなツイートをしていました。
購入したSサイズは1.9㎏とあり、この重さは野菜で例えると若干小ぶりなキャベツ2個分とほぼ同じ重さです。キャベツ2個だとあなたの両手がふさがっちゃいますが、キャリングケースも肩にかけられるので他の荷物も持つことができます。
思っていたより持ち運びしやすかったですよー!
通気性が良い!
画像を見てみるとメッシュ生地なので、サークル内もこもりにくいし通気性が良いです。汚れが付いたときは、ぬれタオルや除菌シートなどでふき取れます。
ペット用サークルのデメリット
使ってみて気づいたことがあります。
それは『水気に弱い』というデメリットもあります。急な雨などでぬれてしまうと、ビショビショのままたたんでキャリングケースに入れるという流れになり、いろんなものがぬれてしまいます。
また、簡易トイレを用意せずにサークル内でそのままペットがトイレをしてしまうと、広げている分、たたむ時には大惨事になります。
ペットも、そしてあなたも、快適な時間が過ごせるように飼い主が知恵を働かせましょう。
まとめ
外出時でも快適に過ごせるペット用サークルの魅力
- パッと広がる!
- 持ち運びしやすい!
- 通気性が良い!
の3つを紹介しました。
ペット用サークルを上手に使えば、ペットとアウトドアのデイキャンプも楽しめます。ちょっとした芝生のある公園でも一時的にパッと広げて使うこともできます。
屋外でのペットとのふれあいがより身近に感じられます。
あなたとペットのくらしがより豊かになりますように。
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