馬のことが気になり始めた時に読んでおきたい4コマ漫画

乗馬を始めたばかりの人から

という声をよく聞きます。僕自身、最初のころは同じ気持ちでした。ワンちゃんやネコちゃんなどであれば身近な存在ですが、なかなかお馬さんと触れ合うことってめったにありませんよね。

僕は乗馬クラブで働き始めて

にたずさわってきました。今回の記事では、自分の実体験とともに乗馬を始めたばかりの人へおすすめの4コマ漫画を紹介します。

※馬への敬意をこめて、馬のことをお馬さんと表記します。

乗馬クラブで乗馬をすると

乗馬をしていると

とよく聞きます。おかげさまで本当にそのとおりで、僕もスタイルがシュッとなりました。また乗馬クラブで働くようになり、最初の一年目で13㎏減のダイエットにも成功しました。お馬さんとの気持ちの交流やあたたかさに触れることで、ホースセラピーにもなります。

乗馬用品を買う前に

乗馬クラブでは、いろんな性格のお馬さんがいます。

お馬さんと仲良くなるには

ことが大切となってきます。

内勤をしている人同士でもよく『お馬さんあるある』みたいな話をすることがあります。この『お馬さんあるある』＝お馬さんの実情を知っていただくために、おすすめするのがこちらの本です。

乗馬クラブによっては、乗馬用品のレンタルの貸し出しがあります。乗馬用品は、上達してきたら少しずつそろえていきましょう。

オレっち4コマ馬のあるあるを読んで分かること

この本をおすすめする3つのポイントを紹介します。

それでは、みていきましょう。

お馬さんの生活スタイルが分かることで、お馬さんへの理解が深まります。

「乗馬クラブにいる馬は、どれもおだやかな性格で同じ。」と思っていると騎乗する時や接する時などに危険な目に合うかもしれません。

仕事がら、ひんぱんには起こりませんが、危険な状況は何度も見ています。動物ですから、それぞれ個性や特性があります。

たとえば

お馬さん同士の人間関係ならぬ、馬間関係があったりします。

また、その他にお馬さんの生い立ちやどこから来たのか？なども知っていくと、お馬さんへの理解と愛着も生まれてくるでしょう。

なんといっても、漫画なのでイメージがしやすく分かりやすくお馬さんの特徴が描いてあります。

たとえば、あなたがお馬さんに騎乗している時

「この馬、自分の思い通りにぜんぜん動かない！」という人こそ、この本を読んでみましょう。この本にはどうして動かないのかのヒントもたくさん描いてあります。

どうして動かないのかが分かってくると、じゃあ次はどうしたら動いてくれるかと工夫ができてきます。

その工夫がお馬さんとのコミュニケーションにつながり、気持ちも通じ合い、乗馬上達へのヒントにもなってくるでしょう。

もちろん、乗馬クラブに行って学べることも多くありますが、レッスンなどの合間にインストラクターの方に質問することは時間の都合上、無理な場合もあります。

たとえ、あなたが乗馬クラブへ行けない日があっても、この4コマ漫画を読んでみると良いイメージトレーニングにもなるでしょう。

4コマ漫画といっても、お馬さんへ鞍(くら)などを乗せることや手入れの道具、飼いつけ(えさをあげる)、馬体の名称など幅広く専門用語を知ることができます。

おがわじゅりさんのマンガと現実のギャップ

1つだけ気をつけていただきたいのが、漫画と実際の現実には大きなギャップがあることを先にお伝えしておきます。

お馬さんの野性味のあるモワッとしたニオイやボロ(お馬さんの糞のことを言います)、何頭もお馬さんの厩舎独特の雰囲気などは、実際に乗馬クラブに行かないと分からないことがあります。動物園に近い香りもするかもしれません。

まとめ

今回は、おがわじゅりさんの

の4コマ漫画を紹介しました。

この本を読むと、以下の3つのポイントが分かってきます。

あなたの乗馬ライフがより楽しくなりますように。